1977-10-05 第82回国会 参議院 内閣委員会 第1号
横浜市会においたって、市警当局者が前向きで発言している。にもかかわらず、もしこの国会の論議でいつまでも旧態依然としたような何か野党に反発するような答弁をするとすると、これは日米安保の古い枠の中でまだ政府が何となく野党に対決する姿勢で論議をしていると、これじゃどうしようもない。こういうことについて、まず長官のこの考え方を、失礼ですけれども打診したんです。
横浜市会においたって、市警当局者が前向きで発言している。にもかかわらず、もしこの国会の論議でいつまでも旧態依然としたような何か野党に反発するような答弁をするとすると、これは日米安保の古い枠の中でまだ政府が何となく野党に対決する姿勢で論議をしていると、これじゃどうしようもない。こういうことについて、まず長官のこの考え方を、失礼ですけれども打診したんです。
第二回り事案につきましては、大阪市警当局におきましては、事の重大性にかんがみまして、目下慎重事実の真相を糾明しまして処分の方針を決定したい、こういうふうに申しておるのでありまして、現在のところまだどの程度の懲戒処分をいたしたか報告に接していない状況でありますが、おそらく相次いでこうした不祥事案が起ったということに対しましては、大阪市警の幹部といたしましても、その事の重大性を十分に認識しておることと思
それからその次の大阪事件と申しまするのは、朝鮮人学校の閉鎖命令に応じない朝鮮人等が、四月二十三日に約五千名をもつて府庁内になだれ込みまして、知事室の付属品、備品等を破壊し、四月二十六日には再び大手前公園に集合いたしましたので、市警当局から解散命令を発しましたところが、これに応ぜんといたしました一部朝鮮人と、あくまで応じまいとする朝鮮人間に乱闘を生じました。
被害者は被害当時若干監禁的処置を講ぜられたのですが、その後加害者が去りました後に脱出いたしまして郵便局へ連絡をとられまして、郵便局から横浜市警当局に連絡があつたわけでございます。
そういうものが明らかに出ていますから、その線に沿うてやつておる経営者側の態度というものは、政府がほんとうに第三者なら、そういうものから離れて高い見地から見ておるのならば、私は検察当局といえども、市警当局といえども、相当慎重にお考えにならなければならぬと思うのです。
○三輪説明員 昨日命を受けまして、横浜市警当局にお願いをいたしまして、その間の事情をお知らせを願つてございますので、それにつきまして御報告をいたします。 C・Y・M・G支部の闘争状況でございますが、この支部の職場は、市内の中院区松影町所在のPVPセクシヨン――これはバス、乗用車のモーター・ブールであります。
この市会における活動に対して札幌市警当局が意趣返しをやつたのであるということが、当時から新聞に盛んに取上げられておつたことがあります。それだけに市警当局がこういう問題を取上げて意趣返しをやつて、しかも検事かこれに基いて起訴をしたということになつて参りますと、刑事訴訟の問題に関連いたしまして、政治的に利用されていると言われてもしかたがないというような場合も出て来ると思うのであります。
あの拳銃のたまの科学的な捜査等、あらゆる手をやつておると思いますけれども、自警がやつておるからわからぬのであるか、国警が調べたらわかるのであるか、これは別問題としまして、ただいまの齋藤長官の御証言では、合同でやつておるけれども、札幌市警当局が調べておるということでありますが、札幌市警当局が断定を下されずにおるその報告によつて、国警も下されないというのであるか、こういう点はいつごろ見通しがつくということがおわかりになりますかどうですか
しかして、二月二十三日の京都騒擾事件、これにつきましても、われわれは、特審局、国警に、あらかじめ、左翼矯激なる破壊活動分子がある種の計画をしておるという情報が入りまして、京都市警当局に対して、これらの情報を伝えて、それに対処すべきことを要望しておつたのであります。
御用済みになりましても、黙つておるとお返しにならぬということもございますし、また府側といたしましても、従来のいろいろないきさつから、積極的に言えないというようなこともありましたので、実は検察庁に参りまして、私の方からお願いをし、市警当局にもお願いをして、あるいは済んだものについて連絡をとりまして、全部書類を返してもらうということをいたしたのであります。
これらの事実によつても明らかなように、すでに九月中旬以来、京都市警当局は常に民主団体の集会に禁止的な彈圧を続けて来たのであります。なお警察の行き過ぎにつきましては一、小川市警次長は十二月十一日、富、安井両市会議員、山内府教育委員、久保田労農党支部書記長等の直相調査団に対しまして、警察も行き過ぎであつた、原則として全員釈放すると回答し、市警みずからがその行き過ぎを認めておるのであります。
なお市警当局から各警察署に渡しました指令には、最後に括弧して、かつての配属将校にならないようにという注意書がございましたけれども、その注意書があること自身、そういうおそれがあるということを十分示しているわけでございます。
○徳毛證人 市警当局にも國警にもやられておる。どこに対して正式の命令が出たのかということをただしたところ、その点明確でなかつたからもう一度調べて正式な文書をもらつてからでないとわれわれも警官を動員することをしないということを当時言つておりました。
○神山委員 その内部のことはわかりますが、私が終始お尋ねしているのは、あなたが市警当局その他との間に何らの連関なしに八百名を動員なすつたか、その点をお尋ねしているわけです。